今週の国内エネルギー市場は大きく値を崩した。先週中頃まで、米ハリケーン「グスタフ」に対する過度な被害観測から大きく値を伸ばしていたNY原油は、結果として軽微に留まったその被害状況を弱材料に急落した。目先の材料は、9日に開かれるOPEC(石油輸出国機構)総会時の供給量決定だ。ただ、仮に減産で合意したとしても、需要の減少に歯止めが利かない今、上値は重いだろう。
デリバティブジャパン
(商品市況研究所 http://www.cmri.jp/)
ペトロブラス社が会見 生産量3倍増へ
西原町の石油精製会社、南西石油を買収したブラジルの国営石油会社ペトロブラスの幹部が2日、那覇市の沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザで記者会見し、ブラジル産原油を精製して沖縄や本土、アジアに売り込むため1千億円規模を投資して施設を増設するなど、アジア市場への輸出拠点としての整備計画を発表した。現在1日3・5万バレルの南西石油の石油生産量を10万バレルに引き上げ、本格的な石油販売を開始する方針だ。続きを読む >>>